10月12日（木）「日本産精油のルーツを訪ねる癒やしと浄化の旅」報告会

お知らせ, 講座・ワークショップ・出店

雑誌「アロマトピア」の企画による鹿児島ツアーが、2017年の7月に開催されました。
雄大な自然に囲まれた風景、「本物」にこだわり続ける作り手のこと、そこで生まれ育つ植物や名産の食のこと、土地にまつわる歴史や神話について……。
このツアーに参加した、3人のアロマセラピストが語る報告会です。

flavour小林は、日本最古の香料園と言われる「開聞山麓香料園」を訪れた2日目の話をさせていただきます。

戦前の日本は、香料の生産が一大産業だったことをご存知でしょうか？
安価な合成香料の登場とともに日本の香料の生産は衰退してしまうのですが、戦前から植物を蒸留し、良質な香料の「リナロール」を生産し続けてきた開聞山麓香料園の見学レポートと、その歴史についてもお話したいと思います。

開聞山麓香料園は、クスノキの突然変異で登場する「芳樟（ほうしょう・別名匂いクス）」の宝庫。報告会ではこの芳樟の香りも実際に味わっていただけますよ。

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【1日目】語り手：猪狩ひで美
霧島東神社〜高千穂河原・霧島神宮〜鹿北製油

【2日目】語り手：小林彩子
枚聞神社〜川尻海岸〜そうめん流し〜開聞山麓香料園〜山川海岸砂蒸し

【3日目】語り手：久保田泉
鑑真記念館〜本坊酒造マルス津貫蒸留所〜知覧特攻平和会館〜薩摩英国館
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【日時】2017年10月12日（木） 14:00〜15:30

【場所】
香りの図書館
〒102-0072　東京都千代田区飯田橋1-5-9　精文館ビル2Ｆ
アクセスはこちらをご覧ください

【会費】2,500円（当日お支払いください）

※ご参加希望の方は、facebookページで「参加希望」を押していただくか、当サイトのcontactまで、ご参加希望の旨お知らせください。折り返しご連絡をいたします。
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※会場は16時までお借りしていますので、16時までは参加された方同士の交流をお楽しみください。